おはようございます。
この履歴?を見れば一目瞭然ですが、ここ数日は沢山書き込んでいます。
本当は少なくてもいいから、コンスタンスに運営しないと、とは思うのですが、仕事がこの9月10月以外は忙しいんです。きっと、それもあったんでしょうね、こうやって実際に動くことができたのは。
来週…そう、来月から…諸々省略(笑)……8月の法人決算6社までノンストップ状態ですもの。トホホ。
さて。
◆とりかえばや物語
「ざ・ちぇんじ」も大好きでした。元々はこっちが好きで「なんて素敵にジャパネスク」も読み始めたんです。
昔、「とりかえばや物語」の古典を訳したものも読んだんですが、これでは綺羅ってば本当に妊娠していたりしてちょっと帝が好きなだけに、ショッキングで……。
しかも、こちらので手に入れた本は現代語訳されている筈なのに、今いち何を言っているかわからない様なお話で、とっつきにくかったんですよねぇ。そう考えると「ざ・ちぇんじ」は親しみやすく、とても面白いですよね。
やはり帝は好きですよ。ええ。もう帝ってだけで、ステータス!!!!(笑)
で、今調べたら「とりかえばや物語」の田辺聖子著の本があるらしいです。
取り敢えず、注文してみようかなって思ってますv
田辺著ならば、きっと素敵♪♪
手に入るといいなぁ。
◆おちくぼ物語
田辺聖子著の流れですが、実はこれの方が「とりかえばや物語」より好きだったりします♪
「おちくぼ物語」と「舞え舞え蝸牛」…だったかな?同じ題材で2冊だしてます。簡単で途中の区切れのいい所で終わっているのが「おちくぼ〜」で、結構しっかり最後まで書かれているのが「〜蝸牛」です。
題名が朧ですが、この蝸牛の方が原作に忠実な感じなのに、ちゃんと現代の人間でも納得できるかなレベルの田辺風になっていて凄く面白かった本です。
落窪物語は他にも図書館で原典に現代語訳が書かれた本(面白みのない訳でしたが/苦笑)も1〜4巻全部読みましたが、この現代語訳は「とりかえばや物語」よりも読みやすかったし、わかりやすかったんですよ。
内容も王道で大好きv
〜なので、以下簡単あらすじ〜
宮家の出なのに、実母が死んでから、引き取られた家の継母に虐められ、お針子と言うか女房の様な扱いを受けていたんですけど、すっごい美人さんで、遊び心でふらりとやってきた(昔から仕えてくれている女房の阿漕が夫のタチワキ(漢字わからないわ帯刀だったかなぁ…)にいい人連れてこいとお願いし、乳母繋がりの公達を遊びじゃ困るんですよ〜と言いつつ連れてくる。このあたりの話も面白いですよ)、んー……左大臣の息子だったかなぁ。最後の方では参議になる程出世が早い、めちゃサラブレッドな公達が見初めて、他に奥さんを囲むことなく(まさに、瑠璃さん状態ですね)、最後まで北の方は君ひとりと幸せに暮らすって話が大筋です。
妻の後ろ盾なんているもんかって、姫をさらってきて(なんせ姫に通う相手ができたと知った継母がご老人を婿にしようと画策するので、それを阻止し、尚且つ奪取すると言う、このあたりの丁丁発止も面白いです)自分の屋敷で一緒に暮らし始め、シンデレラ宜しく多少の復讐はしますが、シンデレラ程酷くはなく、最後は継母も一緒に大団円っつー完璧さですよ(笑)
おすすめですね♪
◆◆◆
えっと、以下、追加しました☆
§追記1
本屋さんで無事「とりかえばや物語」の注文ができました。いやー2009年発行だって。それほど昔でなかったのがよかったんだね、きっと。
ただ、値段…1400円オーバーって何?(笑)
§追記2
職場にフラッシュメモリーにSSを入れて、休み時間にちまちま書いていたんですが。
職場のパソにくっつけっぱで帰宅してしまいましたー!
わーんっっっっ(号泣)
§追記3
ちょっと調子がよくなって、ふつうにご飯を食べれるようになったと思ったら、頭痛が酷いです。微熱も出始めて、なんじゃこりゃ☆
明日も仕事だと言うのに。と言うか、月末のみ週休一日なんですが、やはり週休一日って辛いですねぇ…。
§追記4
テレビでえ○り君がグレイの誘惑を歌ってました。
結構うまくてびっくり。しかも、あの歌詞…。鷹男×瑠璃に是非っっっ!!(握り拳)
§追記5
本日職場で「若い衆が……」と言った所、爆笑されました。「良くそんな古い言い回し知ってるね、やはり年齢査証?!」と言われました。
あれ?(笑)
一応私30代よー?言った職場の方々は55〜61の方々ですけどー☆(そんな職場のおばさまと違和感なくおしゃべりできるので、年齢査証と常々言われている/笑)