ありがとうございました!

こげぱんシリーズ~その2~

拍手をいつもありがとうございます。
短いお話ですが、こちらのものはこんなテイストでやっていきたいなーとか思ってます。

※こげぱんシリーズ~その1~は通常のなんて素敵にジャパネスクコンテンツにて通常掲載されております。
あれがベースですが、無くても平気とは思いますが、宜しければそちらを先にどうぞ。




『探検』




「ねぇ、鷹男。こげるり知らない?」
「いえ、見ていませんが…いないんですか?」
「そうなの。可笑しいな~」
「こげたか、お前は知らないのか?」
「どうせ、私は知らないです」
拗ねて床にのの字を書き始めた。
鷹男も瑠璃もあははと引きつった笑みを浮かべた。
「じゃぁ、一体何処に…」
「ふふふん♪」
「あ、こげるり!」
ひょいと姿を現したこげるりに瑠璃が声を上げた。
「鷹男~っv」
鷹男とこげたかもこげるりの方を見た時には、こげるりの方も鷹男達に気づいたらしく、喜んで駆け寄ってきた。
そのまま鷹男にペタッとくっつく。
「何処行っていたんです?心配しましたよ」
「ごめんなさい。だって、詰まらなかったからちょっと探検してたの」
「探検…」
こげるりの言葉を聞いて鷹男はチラリと瑠璃の方を見遣った。
「な、何よ!悪かったわねっ!」
どうやらこのこげるりとこげたかは最初に触れた瑠璃と鷹男の性格等を反映した言動をする様なのだ。
「あんたはこげたかと一緒に遊んでいればいいじゃない!鷹男と違って、こげたか暇なんだしっ」
「!!どうせ、私は暇ですっ」
「あ……ご、ごめんっ」
こげたかの言葉に瑠璃はしまった、と眉を潜めた。
これは拗ねる。拗ねるぞ。
「いいんです。どうせ私なんて、ろくにこげるりも瑠璃姫も、満足させられないんですっ」
「って、ちょっと待て!人聞きの悪い事をっっ!と言うか、こげるりはさておき、何故そこに姫の名が出るっ!!私は姫を満足させて……っ」
バシッ☆
「鷹男の馬鹿~~~~っっ///」



@12.02.19>


最後までおつきあいありがとうございましたm(__)m
「満足」ってそりゃーねぇ?(ニヤリ)
ちょっと下ネタテイスト。
OKでしょうか?(汗)

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